[クアラルンプール 6日 ロイター] - マレーシアのイスラム教団体「ペルカサ」は、米コーヒーチェーン大手スターバックス<SBUX.O>が同性愛者の権利を擁護していることに抗議し、同社製品のボイコットを呼びかけた。

スターバックスを巡っては、インドネシア第2のイスラム教団体「ムハマディア」が今週、同社が同性愛者を支援する姿勢を示していることを問題視し、ボイコットを呼びかけていた。

マレーシアのイスラム教徒の権利保護のために活動し、約70万人が加盟している「ペルカサ」は、「ムハマディア」の主張に同意するとし、スターバックスの製品ボイコットを呼びかけた。

スターバックスのシュルツ前最高経営責任者(CEO)は2013年、オンラインの動画で、LGBT(性的少数者)を擁護するコメントを述べている。シュルツ氏は、同性婚を認めるスターバックスの方針が客離れを招いたとの株主からの批判を受けて、同社は多様性を受け入れ、全ての決定は必ずしも経済的な判断に基づいて行われるわけではない、と語った。