[ハンブルク 6日 ロイター] - 中国の朱光耀財務次官は、国内企業は資本市場へのアクセスが限られているため、銀行からの借り入れに過度に依存しているとし、金融セクターのデレバレッジを進めるとともに、代替の資金調達経路の開発に努める考えを示した。

20カ国・地域(G20)首脳会合を翌日に控え、開催地のハンブルクで述べた。

「中国の債務構造に目を向けると、家計、および地方政府の債務はいずれも40%を超えていないが、企業債務は問題を抱えている」とし、「そのため、多層的な資本市場を開発する必要がある」と述べた。ただ、「システミックリスクはないと確信している」と言明した。

次官はまた、米連邦準備理事会(FRB)の金利正常化による世界への波及を注視していると述べ、FRBとの「健全な協力」を続けるとした。

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