[ベルリン 10日 ロイター] - 市場調査グループのセンティックスによると、投資家の間でユーロ圏の債券が急落するとの見方が広がっている。欧州中央銀行(ECB)が金融緩和の解除に踏み切るとの観測が背景。

今月6─8日に投資家1022人を対象に実施した調査によると、7月のセンティックス中央銀行政策指数はマイナス26で、2005年の調査開始以来、最低となった。6月はマイナス11.5だった。

センティックスは「投資家の間では、ECBの金融緩和路線の変更が必要との見方が、数カ月前から浮上していた」と指摘。「ここ数週間で、そうした見方がさらに強まった」と述べた。

7月のユーロ圏投資家センチメント指数は28.3。6月は10年ぶり高水準の28.4だった。

期待指数は19.8。前月の21.0から低下した。

現況指数は37.3と、10年ぶりの高水準。前月は36.0だった。