[ワシントン 11日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は11日、タカタ<7312.T>製エアバッグについて新たな検査の結果、さらに270万件のインフレーターの欠陥が見つかり、フォード・モーター<F.N>、日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>の各社で追加のリコール(回収・無償修理)が必要になると発表した。

NHTSAによると、今回問題になったエアバッグは2012─15年製造品の一部。欠陥インフレーターの合計は約1億2500万件に達することになる。

日産はこれに関連して「ヴァーサ」の07─12年モデル62万7000台をリコールすると表明した。うち51万500台が米国内にあり、これまで十分な警告を発していないため、今後60日以内に所有者に改めて通知する方針だ。

フォードの広報担当者はリコール対象はおよそ220万台だと説明。マツダは「Bシリーズ」の6000台程度が影響を受けるとみている。