[シンガポール 13日 ロイター] - 13日のアジア市場の原油相場は下落。来年に原油需要が減少するとの石油輸出国機構(OPEC)の見通しを受け、供給を巡る懸念が広がっている。

0133GMT(日本時間午前10時33分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は0.10ドル(0.2%)安の1バレル=47.64ドル。

米原油先物<CLc1>は0.12ドル(0.3%)安の45.37ドル。

OPECは12日に公表した月報で、2018年の世界のOPEC産原油への需要が17年に比べ日量6万バレル減の3220万バレルになるとの見通しを示した。

OPECはまた、6月の産油量が日量39万3000バレル増の3261万1000バレルとなり、17・18年の世界需要見通しを上回ったことを明らかにした。協調減産の対象となっていないナイジェリアとリビアが増産したことが主な要因。

一方、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計(7日終了週)によると、米原油在庫は前週比756万4000バレル減少。減少幅はアナリスト予想の285万バレルを大きく上回り、昨年9月4日終了週以来の大幅減となった。