[台北 13日 ロイター] - ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>が発表した第2・四半期純利益は前年同期比8.6%減の662億7000万台湾ドル(21億9000万米ドル)となった。

トムソン・ロイターがまとめたアナリスト22人の予想平均値は684億4000万台湾ドル、前年同期は725億1000万台湾ドルだった。

TSMCは減益について、第2・四半期は季節的に軟調な時期であるほか、為替レートが不利に作用したと説明した。

売上高は前年同期比3.6%減、前四半期比8.6%減だった。

第3・四半期については、売上高が81億2000万―82億2000万米ドルと予想。モバイル関連の新製品発売が寄与して、第2・四半期の70億6000万米ドルから少なくとも15%増加するとの見方を示した。

TSMCは、今期から売上高のガイダンスを米ドル建てで示す方針を明らかにした。前年比での台湾ドルの上昇で売上高が実際よりも低く見える傾向にあるためとした。

同社によると、第2・四半期の売上高は米ドル建てベースでは前期比5.9%減少したが、前年同期比では3.2%増加した。

*情報を追加しました。