[東京 14日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の113.41/43円だった。日本が三連休前で、実質的な五・十日だったということもあり、仲値付近にかけて実需筋のドル買い/円売りが強まった。その後は米国の6月消費者物価指数(CPI)に関心が向かっている。

朝方113.20─30円台で推移していたドルは、仲値付近にかけてじりじり値を上げ、一時113.58円まで上昇した。「国内輸入企業のドル買いがみえていた」(国内金融機関)という。

113.50─60円近辺では、短期筋のドル売りが頭を抑えたという。その後は米国の重要指標発表を前に様子見ムードも出始め、正午にかけて113円半ばを中心に方向感なく推移した。

ドル/円は112円後半での底堅さが意識されているという。市場からは「短期的な材料でドルが売られたとしても、日米金融政策のスタンスの違いという中期的なテーマは不変。リスク回避ムードが強まらなければ、基本は円売りになる」(邦銀)との見方が出ていた。