[テピク(メキシコ) 19日 トムソン・ロイター財団] - 会計・コンサルティング会社KPMGが天災や経済危機、気候変動といった衝撃や長期トレンドへの対応力を136カ国について調べたところ、スイスがランキング首位となった。

同社は各国の企業や政府、市民社会を分析し、「変化対応指数(CRI)」を算出。報告書を2年に1度まとめている。

KPMGのインターナショナル・デベロップメント・アシスタンス・サービシズ部門のグローバル責任者、トレバー・デービス氏は「対応力が高い国は成長に対してより包括的なアプローチを取っている」と述べた。

アジアの国をみると、シンガポールが世界首位から4位に転落。日本は21位で、中国は36位となった。

デービス氏は、アジアの企業セクターは強固だが、各国は成長の利益が社会にいきわたるようにする必要があると述べた。日本の高齢化やインドの人口拡大など、アジアは複雑な人口動態上の課題に直面している。