[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツのショイブレ財務相はトルコについて、旧東ドイツのような行為をみせているとし、トルコに渡航する自国民には自己責任を求めなくてはならなくなるかもしれないと述べた。独大衆紙ビルトが21日に伝えた。

独外務省は20日、国民に対し、トルコへ渡航する際はより慎重に行動するよう呼び掛けた。このところトルコでドイツ国民が拘束されるケースが発生し、一部ではドイツ領事館へのアクセスが与えられないケースがあるとしている。

ビルト紙によると、ショイブレ財務相は「トルコがこのちょっとしたゲームをやめなければ、われわれは国民に『トルコへの渡航は自己責任で。われわれはこれ以上何も保証できない』と伝える必要がある」と述べた。

同相はまた、「現在のトルコは恣意的な逮捕を行い、領事館に関する最低限の基準も守っていない。GDR(ドイツ民主共和国=東ドイツ)での状況を思い起こさせる」と述べた。

*新聞の表記を修正しました。