[ニューヨーク 21日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインについて、管理事業者が21日に処理速度を高めることでほぼ一致したため、規格分裂が当面回避された。

管理事業者が支持したのは「BIP91」と呼ばれるソフトウエア改善案で、アナリストや市場参加者によると、同日までの支持率は実施に必要とされた80%を大きく上回る100%近くに達した。

ソフトウエア改善は、ビットコイン取引の日々の取引が急拡大している中で、記録保存などの手続き完了に時間がかかっていることを解決するのが目的だ。

BIP91に支持が集まる前までは、管理事業者の間で取引改善方法を巡る対立があったため、投資家の間で規格分裂が懸念されていた。ただ、対立していた2つの主要管理者グループの間で妥協が成立した。