[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比25円56銭安の1万9950円11銭となり、小幅に続落した。円高に一服感が出たことで朝方から自動車、電機などの輸出株に買いが先行。一時は2万円の大台を回復したが、買いは続かなかった。きょうから始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や国内企業の決算発表本格化を前に様子見姿勢が強く、前場の取引時間中は2万円を挟んで方向感のない動きだった。

日米の政治リスクも意識されるなど買わない理由は多いが、市場では「好業績株物色や出遅れ大型株の水準訂正が続くなど需給はそれほど悪くない。円高進行など追加の悪材料が出ないとレンジ相場を明確に下放れることもなさそうだ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり542銘柄に対し、値下がりが1344銘柄、変わら ずが137銘柄だった。