[東京 25日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の111.06/08円だった。仲値にかけて実需筋のドル買い/円売りが出ていたが、一巡した後は伸び悩み、正午にかけてきょうの安値圏へ下押しした。

商業決済が集中しやすい五・十日で、実需筋の売買が交錯するとみられていた。きょうは輸入企業などのドル買い/円売りが優勢で、朝方111.10円台で推移していたドルは、仲値に向かって111.34円まで上昇した。

実需のフローが一巡した後は、正午に向かって111.02円まで下押しした。方向性は出ていないものの、トランプ政策の先行き不透明感が意識され、積極的にドルが買いづらい地合いだという。

あすに米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控え、「きょう何かを仕掛けるタイミングではなくなっている」(外為アナリスト)との声も出ていた。