[ニューヨーク 25日 ロイター] - スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年同月比5.7%上昇した。市場予想は5.8%上昇だった。

4月の数字は当初発表の5.7%上昇から5.8%上昇へ上方改定された。

S&Pダウジョーンズ・インディシーズのデービッド・ブリッツァー氏は住宅の供給が少ないことが価格上昇の主な要因だと述べる。中古住宅の在庫は4カ月分相当だ。また、新築住宅建設は歴史的に低い水準にとどまっている。

ブリッツァー氏は、価格上昇のペースは市場によって著しく異なり、ほぼ全土で価格が上がっていた2000-06年の住宅バブル期の傾向とは違うと指摘した。

5月は季節調整済みの前月比では0.1%上昇。市場予想の0.3%上昇を下回った。季節調整前の前月比は0.8%の上昇だった。

* 5月の米20都市圏住宅価格指数、季調済前月比+0.1%(予想:+0.3%)S&P/ケース・シラー * 5月の米20都市圏住宅価格指数、季調前前月比+0.8%(予想:[n/a])=S&P/ケース・シラー * 5月の米20都市圏住宅価格指数、前年比+5.7%(予想:+5.8%)=S&P/ケース・シラー

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