今回は070/080/090番号による音声通話付きSIMの主要サービスについて、料金表でまとめている。先週の格安SIM、格安スマホ関連の話題では、Y!mobileのSIMがSIMフリーのiPhoneでもテザリングが可能に、またAtermシリーズで据置型のSIMフリールーターが登場した。

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Y!mobileのSIM+SIMフリーのiPhoneでもテザリングが使えるように

構成プロファイルを適用しても不可だった
Y!mobileのSIM+SIMフリーiPhoneのテザリングが可に

 Y!mobileが、SIMフリーのiPhoneとの接続性検証を行なったとして、Y!mobileのSIMでのテザリングサービスに対応する。6月以降に新規契約のユーザーはすでに利用可能で、それ以前に契約した場合は8月対応予定としている。

 Y!mobileはSIMだけでの契約も可能で、Y!mobile側が提供する構成プロファイルを適用することで、SIMフリーのiPhoneでの利用は以前から対応していた。しかし、この構成プロファイルではテザリング機能は非対応だった。今回この組み合わせでのテザリングが可能になる(Y!mobileが販売するiPhone 5s/SEでは以前から利用可能)。

 なお、ライバルと言えるKDDI系のUQ mobileでは、SIMフリーiPhoneでのテザリングに対応していたので(さらに構成プロファイルの適用も不要)、それに並んだ形と言える。

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UQ mobileではSIMフリーiPhoneで構成プロファイルを適用しなくてもテザリングも含めた通信が可能

各種SIMで使える据置型ルーター「Aterm HT100LN」登場

 最近ではSIMフリーのモバイルルーターでも人気ブランドとなっているNECプラットフォームズ「Atermシリーズ」から、初の据置型となる「Aterm HT100LN」が発表された。8月1日の発売で、価格は1万8000円程度を予定。

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ベーシックな据置型ルーター「Aterm HT100LN」

 WAN側はLTEのみの対応(3G非対応)で、対応バンドは1/19/26。LAN側はGbE対応の有線LAN端子に加え、無線LANは2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n(下り最大150Mbps)、5GHz帯のIEEE802.11a/n/ac(下り最大433Mbps)を切り替えて利用可能。本体サイズは130×130×37mm、重量は約0.2kg。SIMスロットはnanoSIM×1となっている。

 仕様的にはかなりベーシックなものだが、サイト上では格安SIMとの組み合わせでADSL回線の代替できることを紹介しているほか、本体上部のLEDで動作状況をわかりやすく知らせたり、Wi-Fiに接続したことを特定のメールアドレスに送ったりと、誰にでもわかりやすく、かつリーズナブルに利用できる点がアピールポイントとなりそうだ。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)
(データ専用SIMは前回分をクリック

※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円
※2:26ヵ月目以降は通信量は半分になる
※3:新規加入時は最大12ヵ月間、1080円割引