Motorola Mobilityは、独自の拡張機能「Moto Mods」が利用できるハイエンド端末「Moto Z2 Force」を海外で発表した。米国ではVerizonとSprintから発売。AT&TやT-mobileでも利用できるSIMフリー版も用意される。SIMフリー版の価格は799ドル(9万円弱)。

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海外でMoto Z2 Forceが発表。日本でMoto Zの新フラグシップが登場するなら、比較的近いスペックになる?

 前年に登場したMoto Z Forceは国内では未発売。Moto Zをベースに頑丈さやバッテリーを強化した米キャリア向けのモデルだった。Moto Z2 Forceもこのまま国内でリリースされるかどうかは不明だが、Moto Zシリーズの2017年ハイエンドモデルの基準として、スペックが近いものになる可能性は高い。

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Motoシリーズもついにダブルレンズに

 そのスペックは、WQHD解像度(1440×2560)の5.5型有機EL、Snapdragon 835(2.35GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、2730mAhバッテリー、Android 7.1.1など。注目はカメラで、リアに12メガのソニー製センサー(IMX 386)を2つ搭載。1つはカラー、もう1つはモノクロの組み合わせなので、ファーウェイ製端末と同じタイプと言える。Moto Z2 Playでもこれを利用した背景のボケや高速AFなどを売りとしている。さらに「ShatterShield」と名付けられた画面が割れにくい独自技術、最大15Wでの高速充電もアピールポイント。

 Moto Z2 Forceと同時に、Moto Mods対応機で利用できる360度カメラ「Moto 360 Camera」も発表されている。写真でもわかるようにスマホ本体から上部にはみ出るようにカメラが装備され、360度/4Kの動画が撮影可能。また静止画を撮影する場合は、150度の超広角レンズとして利用できるという。価格は299.99ドル。

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注目の新Moto Mods、「Moto 360 Camera」
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セルフィーでもこのサンプルのように超ワイドな写真が撮れる