[ロンドン 27日 ロイター] - 27日の欧州外為市場でスイスフランが対ユーロで下落し、2年半ぶりの安値をつけた。主要な中央銀行が金融政策の引き締めに向かう一方、スイス国立銀行(中銀)は当面緩和策を維持するとの見方が背景にある。

フラン<EURCHF=EBS>は0.6%安の1ユーロ=1.1239フラン とスイス中銀が対ユーロ相場の上限を撤廃した2015年1月15日以来の安値をつけた。

フランは週初から約1.8%下落している。この水準で今週の取引を終えれば週間ベースで約2年半ぶりの大幅な下げとなる。

フランは対ドル<CHF=EBS>でも下落し0.6%安となっている。