[ワシントン 27日 ロイター] - 米下院のライアン議長は27日、医療保険制度改革法(オバマケア)の廃止範囲を縮小した「スキニー」廃止法案を上院が可決する場合、両院協議会での調整に応じる意向を明らかにした。

これより先、共和党の上院議員3人は同日、「スキニー」法案について、下院が同法案をより包括的な内容に修正するために上院と協議するという保証がない限り、採決で反対する考えを示した。

法案の内容はまだ公表されていないが、27日か28日に上院で採決にかけられる見通し。

ライアン議長は、上院が「スキニ―」法案を両院協議会での調整に持ち込み、オバマケアの廃止プロセスを存続させる手段として同法案の可決を目指していることが明らかになったと発言。その上で、上院はまず法案を可決する必要があると語った。

両院協議会が新たな法案で合意すれば、上院と下院の双方での可決が再び必要になる。