[ワシントン/モスクワ 28日 ロイター] - 米ホワイトハウスは28日夜、米議会で可決されたロシアへの制裁強化法案にトランプ大統領が署名することを明らかにした。

ホワイトハウスは声明で、最終的な内容を精査した結果、大統領は法案に署名する意向だと明らかにした。

ロシアはこの日、法案への報復措置として米政府に対し、ロシア駐在外交官の数を数百人削減するよう要請した。ホワイトハウスの声明では、ロシアの報復措置への言及はなかった。

法案は米上院、下院をいずれもほぼ全会一致で通過し、トランプ大統領は署名するか、拒否権を発動するか選択を迫られていた。署名すれば、大統領が目指していたロシアとの関係改善への道は実質的に閉ざされることになる。

大統領の署名を経て同法が成立すれば、トランプ氏は議会の承認を得ずに制裁を緩和することができなくなる。