[シンシナティ(米オハイオ州) 2日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、足元のインフレ鈍化に過剰反応すべきではないとし、9月19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までに入手するデータを注視する考えを示した。講演後、記者団に述べた。

総裁は、9月会合までにはあと何度か統計が発表されるとし、「弱めの数字が数回の特異な動きに過ぎないのか、それ以上の何かなのか統計を注意深く見極める。私は一時的なものだと考えている」と話した。

9月会合での利上げを支持するかとの質問に対しては「データを確認したい」とし、年3回としている米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しは、必要に応じて引き締めを一時的に小休止することが可能と述べた。

その上で、緩やかな利上げ見通しは「データの変動を盛り込んでいる」とした。