[北京 3日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した7月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.5となり、前月の51.6から小幅低下した。

新規受注の伸びが鈍化した。

統計局が31日に発表した7月の非製造業PMIも前月から低下していた。

7月のサービス部門PMIは、小幅な低下にとどまったものの、2016年5月以来の低水準を記録した4月の水準と一致した。

新規受注は引き続き拡大したが、ペースは鈍化した。企業の採用は続き、雇用状況は若干改善した。

製造業とサービス業を合わせた7月の総合PMI指数は51.9となり、前月の51.1から上昇し、4カ月ぶり高水準となった。

CEBMグループのマクロ経済分析ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は「7月の中国経済の状況は予想よりも堅調だった。製造業の回復が続いていることが主な理由だ」と説明。「ただ、今後1年の見通しに関する企業の信頼感を示す指数は、製造業とサービス業で共に低下しており、経済への下押し圧力は今後も続く可能性が高い」との見方を示した。