[東京 3日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の110.62/64円。

ドルは早朝から仲値公示の後まで、数回110.82円を付け上値を試したが、結局午前の取引では111円に到達できなかった。

米雇用統計を明日に控え、111円手前では、前日の上昇分の調整売りや、利益確定の売りが厚いとされる。ただ、110円付近には大手機関投資家の外債投資に伴うドル買い需要があるとされ、短期的には下値リスクも限定的。

ユーロは前日1.1910ドルと2015年1月以来の高値を付けたが、この日は調整売りに押され1.1868ドルから1.1834ドルまで若干下落した。

ただ、「ユーロが大幅にアンダーウェイトになっている状態」(国内ファンドマネージャー)といい、ユーロのショートカバーの動きが今後もユーロ高トレンドを支えそうだ。

明日に発表予定の7月米雇用統計では、失業率が前月から横ばいの4.4%、平均時給は前月比で0.2―0.3%増、前年同月比では6月と同じ2.5%増と予想されている。