[東京 4日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は2018年3月期(今期)の連結業績予想(米国会計基準)を上方修正したと発表した。営業利益は前期比7.2%減の1兆8500億円となる見通し。従来は同19.8%減の1兆6000億円を見込んでいたが、円安の影響が寄与する。

会社側の修正値は、トムソン・ロイターが集計したアナリスト25人の予測平均値2兆0250億円を下回っている。

今期の前提為替レートは1ドル=110円(従来は105円)、1ユーロ=124円(同115円)と円安方向に見直した。

営業利益に対しては、為替の円安影響で2200億円、原価改善で100億円、営業面の努力で200億円それぞれ押し上げ効果があるという。

今期の売上高予想は28兆5000億円と従来から1兆円増やし、純利益予想は1兆7500億円と従来の1兆5000億円から引き上げた。

同時に発表した17年4―6月期の連結決算(米国会計基準)では、営業利益が前年同期比10.6%減の5743億円だった。アナリスト8人の予測平均値5383億円を上回った。

4―6月期の売上高は同7%増の7兆0476億円、純利益は同11%増の6131億円だった。

*内容を追加しました。