[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ経済省が発表した6月の鉱工業受注指数は、前月比1.0%上昇した。

ロイターがまとめた市場予想の0.5%上昇を大幅に上回った。

5月は1.1%上昇に上方改定された。

内需は5.1%上昇、外需は2.0%低下だった。ユーロ圏諸国からの需要が2.4%低下した。

経済省は、企業マインドも良好なことから、今後も鉱工業活動の小幅な拡大が続くとの見通しを示した。

ノルデアのエコノミスト、Holger Sandte氏は「ドイツ経済が非常に良好であることが改めて浮き彫りになった」と指摘。

サル・オッペンハイムのエコノミスト、Ulrike Kastens氏は、景気の拡大は今後も続くが、今の拡大ペースは維持できない可能性が高いと指摘。「おそらく第2・四半期がピークだった」との見方を示した。

内訳では、消費財と中間財の受注が好調だった。

資本財の受注は減少。内需は好調だったが、外需が減少した。