[ミュンヘン 4日 ロイター] - 独ミュンヘンの検察当局は4日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車部門、アウディ<NSUG.DE>の排ガス不正問題を巡る捜査が同社の取締役会メンバーに及んでいると明らかにした。

検察広報担当は「捜査がアウディ取締役会の現役メンバーと元メンバーに達している」と述べ、監督任務に違反したかどうかの立証を目指しているとした。実際の違反の有無はなお不明だという。捜査対象者の氏名は公表していない。

監督任務への違反が認められれば、最大100万ユーロ(120万ドル)の罰金が科せられる可能性がある。

アウディは検察当局から捜査についての通知があったことを確認し、当局に積極的に協力しているとした。