『9code占い』で
対人ストレスを激減させる方法

 人間の永遠の悩みともいえる“対人ストレス”。あなたもきっと少なからず抱えていることでしょう。でも、ご安心ください。

『9code(ナインコード)占い』を活用すれば、一気に解決できます!
 人は千差万別だと思われがちですが、その「気性」の領域は『9code』の9のコードによって、明確に分けられています。

●何事も情熱的の人
●冷静沈着に物事を運ぶ人
●ものづくりに熱心な人
●繊細な人
●人一倍心配性な人
●ふわふわ浮いているような人

 それぞれ、明確に分けられているのです。だからこそ、『9code』を知ることで、その人の「本当の性格」や「気性」が丸裸になり、相手の真実の姿が手に取るようにわかるのです。

 相手が生まれながらにして持つ“気性”がわかれば、心構えも変わってきます。
 たとえば、「雷の三碧(さんぺき)」は何でもストレートに物事を言ってしまいがちな性質ですが、そこに悪気は一切ありません。
 また、話があちこちに飛びますが、それも次から次へと興味の対象が変わりやすい性質だからです。
 この気性に対して、「自分とはまったく感覚が合わない人」とあきらめてしまったら、そこからの人づき合いで生まれるのはストレスしかありません。

 けれども、その人の生まれながらの気性だと割り切って、理解してあげる努力をしたらどうでしょう?
 ケンカだって激減するでしょうし、逆に、自分には持っていない性質(もの)を持っているのだと、尊敬の念すら覚えることもあるはずです。

 これは単なる人間関係ではなく、ビジネスでも強力な効果を発揮します。
 たとえば、初対面の人でも、事前に相手の生年月日を知り、『9code』をインプットしておけば……

●この人は、慎重派の「水の一白」の人だから、商談にはデータ重視でいこう。
●プレゼンの相手は勢いや、その場の空気で物事を決める「火の九紫」だから、理詰めよりも、自分のやりたい気持ちを前面に出すやり方に切り替えよう!

 など、それなりの準備ができるのです。
 本書ではさらに詳しく「相生(そうしょう:互いによい影響を及ぼす関係)」や「相剋(そうこく:互いを剋す関係)」といった『9code』による人間関係のコツを解説しています。
 従来の占いでは、「当たってる!」「当たってない!」と自分自身の性格分析がメインでしたが、『9code(ナインコード)占い』では、相性の悪さをいかにして乗り越えるか。相性の悪い人とも良好な人間関係を築く方法を初めて解説しています。
 これをマスターすれば、人間関係はうまくいき、ビジネスにおける商談・プロジェクトの成功率もどんどん上昇するでしょう。実際、私のクライアント先では、次々すごい事例が続出しています。
 対人関係の悩み・ストレスを減らし、円滑な人間関係を築くこと。
 それは、よりよい未来を創ることに直結します。
『9code』は、これからを生きる人にとっての「希望」そのものです。
 その全容は、本書で確認していただければと思います。

中野 博(Hiroshi Nakano)
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6か国20都市以上にあり、塾生は700名超。