マー君とハンカチ王子の決定的な違いは
〇〇にあった

 雷の三碧人は熱しやすく冷めやすいタイプです。
 計画事はせっかちに行動して過程をかえりみません。
 物を育てる才能があり、企画力も抜群で、明るさをもたらします。

 しかし、外見は強く見えても、意外に内心は臆病者です。
 相手が強く出ると意外と弱気になることもあります。

 未来を見据えて大雑把にもヒラメキとアイデアで前進していくタイプですから、細々とした事務仕事などは苦手です。

 若い時期から成功を掴みますが、人生は決して平らな道ではありません。
 山あり、谷ありです。起伏の多い人生を歩むケースが多いのが「雷の三碧」なのです。

 20代後半は才能としての頭角が現れ始め、40代後半までに自身の人生の進むべき道を明確にし、そのベースをしっかりと固めることが、成功へのカギとなります。
 
 元楽天ゴールデンイーグルス・現ニューヨークヤンキースのマー君こと田中将大も雷の三碧人です。「雷の三碧」は何でも早め早めの行動が吉と出ます。なぜなら、『9code(ナインコード)』の中でも早熟のタイプだからです。
 高校卒業後、すぐにプロに入ったマー君(田中将大)は、早くから大成功しました。

 しかし、いつも比較対象として挙げられる、「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹は、早稲田大学に進学して、回り道をしてしまいました。
 斎藤佑樹も同じく、雷の三碧人。
 素早い決断と、夢に向かってスピーディに動くことが、人生を輝かせるカギとなるのが雷の三碧人ですので、雷の三碧人にとっては回り道をすることは決してよいことではないのです。