格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は日本通信が、ソフトバンク網を用いてSIMロックがかかったソフトバンク版のiPhoneでも利用できる音声SIMのサービス詳細を発表した。

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月1GBのプランでソフトバンクと比較して、約半額になるとしている

これまでデータSIMのみだった
日本通信のSB版iPhone向けSIMに音声SIMが!

 SIMロックがかかったソフトバンク版iPhoneでも使える格安SIMを日本通信が発売したのは今年3月。すでに月額払いとプリペイド型の両方が用意されているが、ともにデータSIMのみ。070/080/090番号で音声通話ができるSIMはまだ登場していなかった。それが通話サービスについても日本通信とソフトバンク間で合意したとのことで、8月16日に「b-mobile S スマホ電話SIM」として音声SIMが発売される(MNPの転入受付は22日から)。

 サービス内容は、月1~5GBのデータ通信と1回5分までの国内通話定額(超過分は30秒あたり税抜10円)がセットになっており、月1GBプランで税抜月2450円とソフトバンクの同等プランの半額であることをアピールしている。その後は月1GB増やすごとに月250円アップ。月5GBプランは税抜月3850円。通信量を使い切った後は200kbps。また、200kbpsでの通信時に3日360MB以上の利用した場合でのみ通信速度の制限を予告している。なお、最低利用期間と解約金は設定されていない。

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 対応しているiPhoneは、ソフトバンク版を含む、iPhone 5以降。ただしテザリングは利用不可。iPhone 6s以降はSIMロック解除も可能なため、旧機種のユーザー中心になるだろうが、ソフトバンク版iPhoneを使っていて格安SIMに移りたくても移れなかった人には待望の存在になりそうだ。

月1000円前後の人気格安データ通信サービス(税込)
(音声通話付きのSIMは前回分をクリック

月1500~2000円台の人気格安データ通信サービス
(すべて税込)

※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。