[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>は11日、総額18億ドルの無担保社債(期間8年)を5.30%の利回りで発行したことを、米証券取引委員会(SEC)への届出書類で明らかにした。同社としては初のジャンク債発行だった。

この案件に詳しい関係者の話では、発行価格は額面。IFRによると、当初テスラは15億ドルの起債を希望していたが、応募超過を理由に発行額を引き上げた。一方で利回りはローンチ段階の5.25%からやや上がった。それでもジャンク債全般への投資家の引き合いが非常に強いことを背景に、テスラは比較的低いコストで発行することができた。

テスラは調達資金を新型EV「モデル3」の生産に充当する。モデル3の来年の生産台数は、昨年の約6倍となる50万台に拡大される見通しだ。