[シンガポール 14日 ロイター] - 14日のアジア時間の原油先物は、7月の中国の石油精製活動の減速を受け、今後の需要を巡り懸念が浮上している。

0253GMT(日本時間午前11時53分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は16セント(0.3%)安の1バレル=51.94ドル。

米WTI<CLc1>は8セント(0.2%)安の1バレル=48.74ドル。

中国の7月の石油精製量は、前年比0.4%増の4550万トン(日量1071万バレル)だった。ロイターの計算によると、日量ベースで2016年9月以来の低水準となった。

国際エネルギー機関(IEA)は11日に公表した月報で、今年の世界原油需要が予想以上に伸び、供給過多状態の緩和に寄与するとの見通しを示した。今年の需要見通しは日量150万バレル増とし、前回の月報で予想した同140万バレル増から上方修正した。