[フランクフルト 14日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中銀)のドンブレット理事は14日、ユーロ圏のインフレ率はなお抑制されているため、欧州中央銀行(ECB)の緩和的な金融政策は正当化されるとの見解を示した。

ドンブレット理事は南アフリカのプレトリアで行った講演で「これまでのところ(ユーロ圏の)インフレが持続的に上向くとの兆候は抑制されている」とし、「このため、拡張的な金融政策は正当化されるとの広範なコンセンサスが全般的に存在している」と述べた。

独連銀はこれまでECBの緩和策に批判的な立場をとってきたが、ドンブレット理事がこうした見解を示したことで、独連銀は秋のECB理事会で急激な金融引き締めは主張しない公算が大きいことが示された。

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