[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連邦準備銀行が14日公表した7月の消費者調査によると、米国の期待インフレ率は1年先、3年先ともに2013年半ばの調査開始以来の低水準近辺となった。

期待インフレ率中央値は3年先が2.71%と、6月の2.78%から低下。1年先は2.54%で前月から横ばいだった。

労働市場に関する質問に対しては、6月よりも前向きな見方を示す回答が増えた。

連邦準備理事会(FRB)は昨年12月以降、政策金利を3回引き上げた。しかし、このところインフレ率が低下し、目標の2%を下回って推移していることに悩まされている。このまま低インフレが続く場合、FRBは段階的な政策引き締め計画を中断せざるを得なくなる可能性がある。

調査は外部機関に委託する形で、約1200世帯を対象にインターネットで行った。