[ロンドン 14日 ロイター] - 英政府は、欧州連合(EU)からの離脱後にモノの貿易における関税を可能な限り低減するため、EUに暫定的な関税協定を提案する方針。

15日に公表される英国の戦略に関する政府文書の抜粋によると、2019年3月のEU離脱に際した混乱を緩和する選択肢として、「時限的な」関税同盟の導入を提案するという。

税関検査の導入が遅延につながることを恐れる企業側の主要な懸念要因を解消するのが狙いだとしている。

政府は声明で「暫定期間の間に世界中の国々と大胆で新しい通商協定について交渉する考えだ」とした。

企業側もこうした提案を歓迎しているが、英産業連盟(CBI)は「時間は迫っており、今重要なのは投資を継続する自信を企業にできるだけ早く与えることだ」とも訴えた。