[マニラ 15日 ロイター] - 15日の上海先物取引所で、鉄筋と鉄鉱石の先物価格が3営業日続落し、1週間超ぶりの水準に下げている。上海取引所が投機抑制のために手数料を引き上げたことなどを受け、利益を確定する動きが出ている。

ただアナリストは、中国政府がインフラ投資を維持する中で鉄鋼需要は力強いとみられるため、価格の下落は一時的だと指摘している。

0214GMT(日本時間午前11時14分)現在、鉄筋先物<SRBcv1>は3%安の1トン=3719元。先週には4年半ぶりの高値を付けたが、この日は今月4日以来の安値となる3703元に下落した。

上海取引所は11日、一部の鉄筋先物取引に関して取引手数料を引き上げるとともに、非加盟企業などに日中の持ち高制限を課すことを発表していた。

大連商品取引所の鉄鉱石先物<DCIOcv1>は2.1%安の1トン=524元。一時2週間ぶり安値となる518.50元を付けた。