[シンガポール 16日 ロイター] - 16日アジア時間の原油先物相場は上昇。米原油在庫の減少が材料視された。ただ、供給過剰の状態は続いており、上値は抑えられているという。

0023GMT(日本時間午前9時23分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は前日終値比0.21ドル(0.4%)高の1バレル=51.01ドル。米WTI先物<CLc1>は0.15ドル(0.3%)高の47.70ドルで推移している。

米石油協会(API)の週間統計で、11日までの原油在庫は920万バレル減の4億6920万バレルとなり、アナリスト予想の310万バレルより大幅な減少となった。一方、ガソリン在庫は30万1000バレル減と、減少幅は市場予想の110万バレルに届かなかった。

豪リブキン・セキュリティーズの投資アナリスト、ウィリアム・オローリン氏は「市場はこの統計を、若干強気な内容として受け止めた」と述べた。