[ワシントン 16日 ロイター] - 16日から始まった北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉についてメキシコの交渉担当者は、金融と情報技術(IT)を融合した「フィンテック」などの新たな金融サービスについても議論されるべきだとの考えを示した。

メキシコ財務省の交渉担当者、バネッサ・ルビオ氏は、金融サービスは、米国、カナダ、メキシコの3カ国が共有する課題だとし、「新たな合意がどのようなものになるか分からないが、新たなサービス、とりわけフィンテック業界についての議論が必要だ」との認識を示した。

さらに、米国は新規制の透明性を重視していると説明。一方、メキシコは規制の標準化の必要性を提案していると明らかにした。

3カ国は、NAFTAの最初の交渉時には存在しなかった電子商取引や他のテクノロジーを今回どのように扱うかを検討している