[16日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス<GS.N>の黒人女性従業員が16日、同社から人種差別を受けたとしてマンハッタン連邦地裁に同社と幹部1人を提訴した。

訴えたのは富裕層向け資産運用部門に勤めるレベッカ・アレンさん。上層部は人種を理由にアレンさんの昇進を阻み、昨年は自身が抱えていた優良顧客を白人同僚に回したと説明した。

アレンさんは「単純に言って、ゴールドマン・サックスは黒人人材の採用、昇進、開拓に事実上何も手を施さず、白人従業員の確保および指導的役職への昇進に集中している」と批判している。

ゴールドマンは声明でアレンさんの主張を否定し、「われわれはすべてのレベルにおいて多様なプロフェッショナルの採用、確保、昇進に心掛けている」と訴えた。