[ワシントン 17日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は17日、5年前に発効した韓国との自由貿易協定(FTA)の見直しに向けて、韓国側との協議を22日にソウルで開始する方針を示した。

USTRの声明によると、ライトハイザー代表と韓国の通商交渉担当、金鉉宗氏がビデオ会議で協議をスタートし、その後ソウルで高官レベルの協議が行われる。

ライトハイザー代表は7月12日、米韓自由貿易協定(KORUS)に基づく合同委員会の特別会合を開く計画を示し、声明で「KORUSの発効以降、モノの貿易の対韓赤字は132億ドルから276億ドルに倍増した。一方、米国のモノの輸出は減少した」と指摘した。

トランプ米大統領は4月にロイターとのインタビューで、KORUSは「ひどい協定」だと批判し、米国は同協定を再交渉もしくは停止すると語っていた。