[東京 21日 ロイター] - 日本百貨店協会が21日発表した7月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比1.4%減の5469億円と、2か月ぶりマイナスになった。

夏のセールを6月末に前倒しした百貨店が多く、7月はセールの主力となる衣料品を中心に苦戦した。一方で、株高の資産効果から高級輸入時計など高額商材が活況となり、化粧品を含めて雑貨が8カ月連続で前年比プラスとなった。また、インバウンド売り上げは227億円と過去最高を記録した。

中元商戦は、店頭売り上げの減少をネット受注が補い、6月、7月を通じてほぼ前年並みとなった。

調査対象の百貨店は80社・229店舗。東京地区は前年比0.9%減と、2カ月ぶりマイナスとなった。