[東京 22日 ロイター] - 財務省は、2018年度予算の概算要求で、国債利払い費の前提となる想定金利を1.2%とする方針だ。政府筋が22日、明らかにした。予算要求時点で最低だった17年度の1.6%からさらに0.4%ポイント引き下げ、償還費用と併せた国債費は要求ベースで2年連続の減額となる。

国債費は、前年度要求額を7960億円下回る23兆8214億円。債務償還費は14兆5999億円と、要求ベースで1650億円増額したが、日銀のマイナス金利政策で市場金利が低下する現状を踏まえ、利払い費を9兆1944億円に抑制した。

財務省全体では、国際協力機構への出資金602億円や人件費6992億円などを含め、総額26兆0175億円を要求する。17年度の予算要求額は26兆7389億円だった。

*内容を追加しました。

(山口貴也)