[フェニックス 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、アリゾナ州フェニックスで開かれた支持者の集会で、白人至上主義団体と反対派の衝突に関する自身の発言を擁護した。また、メキシコとの国境での壁建設で、必要なら政府閉鎖も辞さない構えをみせた。

大統領は、12日のバージニア州シャーロッツビルでの衝突について「双方に」非があると述べて批判を浴びた。これについては、その後団結を呼びかけた自身の発言を無視したとしてテレビを批判した。

「黒人だから好きとか、白人だから好きとは言っていない。わたしはすべての国民を愛している」と述べた。

北米自由貿易協定(NAFTA)を巡っては、将来的に終了させる可能性を示唆した。北朝鮮との対立については、関係改善に慎重ながらも楽観的な見透しを示した。

大統領は選挙公約にメキシコ国境の壁建設を掲げていたが、議会でその必要性に対して疑問の声が高まり進展がみられない。

ただ議会での予算審議を控え、壁建設のための予算確保のために政府閉鎖のリスクもいとわない考えを強調し、「政府を閉鎖しなければならなくても、壁を建設する。国民は移民規制に票を投じた」と述べた。