[パリ 23日 ロイター] - IHSマークイットが発表した8月のフランス総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.6で、前月と同じ水準となった。エコノミスト予想の55.5をやや上回った。

PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。

IHSマークイットのエコノミスト、アレックス・ギル氏は「新規事業と生産の双方が一段と力強く拡大し、仏民間部門の明るい見通しをあらためて示した」と指摘。「特に製造部門が堅調で、生産と新規受注の伸びは数年ぶりの高水準となった」と付け加えた。

内訳をみると、製造業PMIは55.8で7月の54.9から上昇し、予想の54.5も上回った。

一方、サービス部門PMIは55.5と、7月の56.0から低下。予想平均の55.8も下回った。

IHSマークイットによると、仏企業は10カ月連続で雇用を創出した。