[東京 24日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の109.15/17円だった。米ジャクソンホールでの経済シンポジウムを前に模様眺めが拡がる中、国内勢の買いを支えにじり高で推移した。

朝方のドル/円は、前日のトランプ発言の余波への警戒から一時108.85円に下落。ただ、その後は小安く寄り付いた日経平均が下げを縮めるのを眺めつつ、じりじりと持ち直して109円を回復した。

「株価が持ち直せば、(ドル/円は)もう一段の上昇はあり得る」(国内金融機関)というが、米政治や北朝鮮のリスクへの警戒も根強い。「一段高となっても、前日欧州時間の高値109.57円が目先の上値めどとして意識されそうだ」(別の国内金融機関)との見方が出ている。

仲値公示にかけてじり高となり、その後も底堅く推移。「想定した以上に実需筋や投資家筋からのドル買いがあった」(国内金融機関)との声が聞かれた。前日のニューヨーク時間の高値109.24円に一時上昇した。