[ワシントン 24日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が公表した、7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.3%減の544万戸となった。

市場予想は0.9%増の557万戸を見込んでいた。販売在庫の不足に伴い価格を押し上げる状況が続いた。

販売戸数は前年同月比で2.1%増えた。

前月の販売戸数はやや下方修正された。

供給は前年同月比9%減った。住宅在庫は、26カ月連続で前年水準を下回った。

中間販売価格は25万8300ドルと、前年同月から6.2%上昇した。

NARの首席エコノミスト、ローレンス・ユン氏は「需要は引き続き底堅いが、在庫不足が難点だ」と指摘した。

現在の販売ペースで、在庫がなくなるのに要する期間は4.2カ月と、前年同月(4.8カ月)より短くなった。一般に6カ月が健全な需給バランスの目安とされる。

在庫が市場に出回っている期間は30日と、前年同月(36日)から短くなった。

地域別では、北東部と中西部で販売が落ち込んだが、西部と南部で増加した。

今回の指標を受け、PHLX住宅指数<.HGX>は下落、株式相場全体に対しアンダーパフォームした。