[28日 ロイター] - ウエアラブル端末メーカーの米フィットビット<FIT.N>は28日、新型スマートウォッチ「アイオニック」を発表した。多彩な機能を搭載し、米アップル<AAPL.O>などの競合相手に挑む。

この日に同社ウェブサイトで先行販売を開始し、29日からは一部のオンライン小売りでも取り扱いを始める。

アイオニックは全地球測位システム(GPS)や最大50メートルの防水、時計画面の切り替えなどの機能を持つ。また、心拍数の測定や買い物の決済が可能なほか、血中の酸素濃度を測定して睡眠の状態を把握することができる。音楽プレーヤーとしての利用も可能。

バッテリーは、1回の充電で4日間以上持つ。価格は299.95ドルで、アップルのスマートウォッチ「アップルウォッチ」の269ドルよりも高い。

フィットビットはかつてはウエアラブル端末市場をリードしていた。しかし消費者の嗜好が多様な機能を搭載した機種へと移り、最近は苦境に立たされている。