[アテネ 29日 ロイター] - ギリシャのチプラス首相は29日、今年の国内総生産(GDP)伸び率が2%近くとなり、改定後の政府見通しをやや上回るだろうと述べた。

ユーロ圏財務相は6月にギリシャへの融資実施で合意し、ギリシャは7月には3年ぶりに債券市場に復帰した。

政府は5月に今年のGDP伸び率見通しを2.7%から1.8%に下方修正していた。

首相は「2017年の成長率が2%近くになるとの予測が確認されるだろう」と述べ、現行21.7%の失業率は来年には20%未満に低下するとの見通しも示した。

新たに設立する国家開発銀行について、来年第1・四半期には業務が開始されるだろうとも語った。