[29日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>と米コンサルティング大手アクセンチュア<ACN.N>は29日、アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」とタブレット端末「iPad(アイパッド)」の基本ソフト「iOS」に対応したアプリケーションを企業が構築するのを支援するために提携すると発表した。

アクセンチュアは、銀行や小売業者などの顧客がiOS対応アプリを開発するのを支援する専門チームを設立する。ソフトウエアエンジニアやユーザーインターフェイス設計者を含むアップルの従業員はアクセンチュアのエンジニアと協力して作業する。

アクセンチュアのシニア・マネジング・ディレクター、ジーン・レズニック氏はロイターに対し、最初の共同チームはサンフランシスコを拠点とすると述べた。同社は共同チームの最終的な数については明らかにしていない。

両社の共同チームが重点的に取り組む業務は、銀行の窓口で銀行員と顧客の双方が接するiPad上のアプリなど、企業のスタッフと消費者に直接利用されるアプリになるという。

またレズニック氏によると、両社は現実世界の物事にデジタルの情報を付加する拡張現実(AR)にも重点を置く方針だ。