[シンガポール 31日 ロイター] - 31日のアジア時間の取引で米ガソリン先物<RBc1>が急伸し、一時2015年7月以来初めて1ガロン=2ドル台に乗せた。

大型ハリケーン「ハービー」が米石油産業の中心地であるテキサス州やルイジアナ州の湾岸部を直撃し、全米の石油精製能力の約4分の1(日量440万バレル)相当が休止していることが背景。

一方、原油相場は製油所閉鎖による需要の減少を受けて軟化している。

0212GMT(日本時間午前11時12分)現在の米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物<CLc1>は0.1%安の1バレル=45.91ドル。

北海ブレント先物<LCOc1>は0.2%安の50.78ドル。

ゴールドマン・サックスは、すべての生産が復旧するまでに数カ月かかる可能性もあるとみている。