[31日 ロイター] - フランスの化学メーカー、アルケマ<AKE.PA>は、米テキサス州クロスビー工場で31日、2回の爆発が起きたことを確認した。新たな爆発の可能性があるという。

工場は洪水の被害に遭っており、同社は29日に工場から従業員を避難させていた。工場ではプラスチック用樹脂、ポリスチレンや塗料などに利用する有機過酸化物を製造している。

同州ハリス郡は工場の半径2.4キロメートル内の住民に避難を指示した。

アルケマは声明で「近隣住民には、工場の複数箇所に製品が保管されており、新たな爆発の危険性は残っていることを知ってもらいたい」と説明。「現地の緊急対策当局が安全を確認したと発表するまで、避難区域に戻らないよう求める」とした。