――デジタルマーケティング最先端情報の共有の場として、「ad:tech tokyo 2011」が10月27日、28日に開催されます。

武富 「ad:tech tokyo」は今年で3回目になりますが、今回は過去2回とは内容がまったく違います。まず、米国Facebook社の幹部がキーノートとして登壇します。これまでもオファーを出してきたのですが、機運が熟さず実現しませんでした。Facebook社の幹部の出席には特別な意味があります。

加えて、アディダス(adidas)のマーケティングのトップもキーノートとして登壇します。グローバル企業のマーケティングトップがこうした場に来るというのは本当に珍しいことです。世界に影響力を持つ広告主企業がどんなことを話すのか、どんなプレゼンテーションをするのか、日本企業の広告・宣伝の責任者の方には必ず自分の目で見てほしいと思います。

日本企業の顔ぶれも、大手メディア、大手エージェンシー、先端テクノロジー企業のトップといったように、デジタルマーケティングトップランナー業種の幹部が一堂に集まる企画は他では体験できません。

――第1回は3000人、第2回6000人と、来場者が倍増中ですね。

武富 じつは、来場者数にはそれほどこだわっていません。「ad:tech」は、本気でデジタルマーケティングについて研究したい、新しいアイデアを発見したい、その情報を共有したいという、研究欲のある人、勉強したい人に参加してもらいたいと思っています。

また、ビジネスを真剣に考えている方にも集まっていただきたい。「ad:tech」は、ビジネスをどう成功させていくか、世界で勝てる企業になれるかを模索し、アイデアを出し合う機会でもあります。

とくに、意欲と技術力のある中小企業経営者の方にぜひ来場してほしいと思っています。デジタルマーケティングは、他のマーケティング手法に比べ比較的、時間、おカネ、人のコストが少なくて済みます。ぜひ、デジタルマーケティングを活用して世界に出てほしい、中小企業には技術力の高い企業がたくさんありますから、世界に出ていけば成功する可能性はかなり高いと思います。

「ad:tech」は、単なるイベントではなく、ビジネスを成功させるための議論を交わし、その情報を共有しながら、アイデアを出しあっていく場です。民間企業が世界で勝つための絶好の情報共有の場となるでしょう。

「ad:tech tokyo 2010」より
 
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[制作/ダイヤモンド社 企画制作チーム]