[東京 1日 ロイター] - 8月の国内新車販売(軽自動車を含む)は前年同月比5.5%増の35万5308台と10カ月連続で伸びた。登録車が2カ月ぶりに前年実績を上回ったほか、軽自動車も5カ月連続で増加した。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がそれぞれ1日に発表した数値をまとめた。

登録車は同4.7%増の23万3810台だった。エンジンで発電したモーターを駆動させるハイブリッド技術「e―POWER」を採用した小型車「ノート」の好調が続く日産自動車<7201.T>が15.7%増だった。ホンダ<7267.T>も14%増加。昨年9月に全面改良したミニバン「フリード」、6月末に一部改良した小型車「フィット」が寄与した。

SUBARU(スバル)<7270.T>も20.9%伸びた。8月から販売を始めた最新の先進安全技術「アイサイト・ツーリングアシスト」を搭載した「レヴォーグ」と「WRX S4」が堅調だった。

軽自動車は7.2%増の12万1498台だった。スズキ<7269.T>が7.0%、ダイハツ工業が9.7%伸びた。前年は燃費不正が発覚して販売が振るわなかった三菱自動車<7211.T>が5.5%増、日産自が30.5%増となった。一方、ホンダは8.8%減だった。9月に発売する新型「N―BOX」の買い控え、新旧N―BOXの生産切り替えが影響した。

(白木真紀)